2026年7月30日木曜日

引き戸が重くなる意外な原因

こんにちは木工定食です

湿気の多い季節建具の調子はどうですか?


暑い日が続いてますが

夏や梅雨時は湿度も高いので建具の動きにも影響が出る季節でもあります

湿度の関係で木に多少反りが出ることで引き戸などは

摩擦の抵抗が増えると急に動きが重くなったりします


戸車を使った引き戸はとても軽い動きですが

動きが重くなる原因には戸車の破損意外に

戸車に埃や髪の毛ペットの毛が絡みついている場合もあります

おそらく扉を外す事はほぼないと思うので

動きが重たくなった際には一度戸を外して

戸車やレールに埃が詰まってないか見てみるのもメンテナンスとしては

簡単に改善するポイントです


稀に戸車の材質によっては樹脂の劣化により割れてしまっている事もあります

この場合は戸車を取り替えないとスムーズな動きに戻りません

ホームセンターでも売っているので形状を確認できれば

同じ物を手に入れる事も可能ですね

ちなみにレールの種類によって3種類くらいあります


また建具がレールに擦れたまま使いにくいけど使っていると

レールを痛めてしまったり建具本体が壊れてしまたりするので

少し調子が悪いかな?と感じたら戸車部分などを一度確認する事をお勧めします


分からない時はご連絡いただければお伺いしますので

お気軽にご相談ください

伊豆の国市 建具屋 山口木工所でした




2026年7月21日火曜日

Rの腰パネル

こんにちは木工定食です

裏側のお話しになります先日Rの腰パネルの製作をしました
Rに曲がった家具の製作はこんな感じで下地が入っています
家具なので柱になる部材は細いですが
基本的には建築のR壁と構造は同じ様な作りになります


柱を100ピッチ位に並べて固定その後
曲げベニヤを貼っていきます
上の画像で1200R位の下地が出来上がりました



伊豆の国市 建具屋 山口木工所でした

2026年7月17日金曜日

デッドスペースの有効活用

洗濯機の上空いたままになっていませんか?

それ「もったいないスペース」

収納に変える家具のご提案





毎日使う洗面所。

洗濯や身支度など、一日に何度も使う場所だからこそ

「もう少し使いやすければいいのに」と感じることはありませんか?

実際にお客様のお宅へ伺うと、相談受けるのが洗濯機の上の空間です。


洗濯機の上は大きく空いている事が多良いです

市販のラックを置くだけでもスペースの有効活用になります

しかし規格の物では寸法がいまいち無いと言う事で製作の相談をいただく事があります

とはいえ人によって求めている大きさは様々です

箱型の扉付きの収納棚を依頼いただく場合もありますし

ちょっと置くだけの小さな棚板一枚を相談いただく場合もあります



オーダー家具だから、暮らしに合わせられます

オーダー家具の良いところは理想通りのサイズで製作できます

例えば、

・洗濯機のサイズに合わせる

・窓をふさがない高さにする

・洗剤が取り出しやすい棚の高さにする

・タオルを収納しやすい奥行きにする

・洗面所の雰囲気に合わせた色や素材を選ぶ

ご家庭によって使い方は違います。


だからこそ、一つひとつの暮らしに合わせた収納をご提案できるのが

オーダー家具ならではの選択かと思います



伊豆の国市 建具屋 山口木工所でした

2026年7月10日金曜日

木工用ボンドにも影響が出てきました

木工用ボンドにも影響が出てきました



ここ数ヶ月、ニュースでは原材料価格の高騰や物流の混乱
国際情勢の変化などを耳にする機会が増えました
私たちの仕事でも、その影響を感じる場面は少なくありません


特に塗装に使うシンナーや塗料については以前から
「入りにくくなった」「納期がかかるようになった」
という状況を問屋さんから伺ってました

実際、私たちもシンナー関係については早めに注文したり
在庫を確認したりしながら仕事を進めています
そのため、「影響があるのは主にシンナーを使っている材料かな」
という印象を持っていました

ところが最近になって木工用ボンドも同じ様な状況になってきました
家具や建具を製作するうえで、木工用ボンドはなくてはならない材料です
木材同士を接着するために使うごく当たり前の材料です
そのボンドまで以前のようにスムーズに入荷しないケースが出てきました

もちろん、すべての製品が品薄というわけではありません

ただ、メーカーや種類によっては納期が長くなったり
「次回の入荷時期がはっきりしない」という案内を受けたりしてます

正直なところ、「ボンドまで影響が出るようになったのか」と驚きました
木工用ボンドは身近な製品なので
ホームセンターなどで見かける機会も多く
「いつでも手に入るもの」というイメージを持たれている方も多いと思います
私たちも以前はそう感じていました

しかし実際には、ボンドもさまざまな原材料から作られています
その原材料の調達や製造、輸送など
多くの工程を経て私たちの手元に届いています。
そのため、世界のどこかで物流が滞ったり、原材料の供給が不安定になったりすると
日本のものづくりにも少しずつ影響が出てきます
普段はあまり意識することのない木工用ボンドですが
こうして現場で変化を感じると
「本当に世界はつながっているんだな」と実感します
家具や建具づくりというと、木材ばかりが注目されます
もちろん木材は主材であり数年前はウッドショックなどと言われてました

しかし実際には、ボンド、塗料、金物、ビスなど
一つひとつの材料がそろって初めて製品を完成させることができます

そのどれか一つでも手配が難しくなると
製作全体に影響が出る可能性があります
だからこそ最近は「必要になってから注文する」のではなく
「少し早めに準備する」という意識が以前よりも大切になってきました
これは木工用ボンドに限った話ではありません

今後も状況がどう変化するかは分かりませんが
現場では少しずつ「当たり前」が変わってきているように感じます

こんな話を書いてますが、お客様に過度なご心配をいただくような状況ではありません
私たちも材料の情報を確認しながら、必要なものは早めに手配し
できる限りこれまでと変わらない品質と納期でお届けできるよう努めています

こうした変化は、普段お客様からは見えない部分かもしれません

しかし、ものづくりの現場では日々さまざまな工夫を重ねながら
一つひとつの家具や建具を製作しています

今回、木工用ボンドの入荷状況を通して改めて感じたのは
「ものづくりは世界とつながっている」ということでした

ニュースで見る出来事が、遠い国の話ではなく
毎日使うボンドや材料にも少しずつ影響を与えている。
そんな時代だからこそ
一つひとつの材料を大切にし、無駄なく、丁寧なものづくりを続けていきたいと思います。
これからも現場で感じた変化や、家具・建具づくりの裏側について
皆さまに分かりやすくお伝えしていければと思います。

伊豆の国市 建具屋 山口木工所でした

2026年7月3日金曜日

夏の日差しをやさしく取り込む 障子を新しくするメリットとは

こんにちは木工定食です
先週は台風7号、8号が連続で来たり
来週も同じようなルートで台風が来そうなので
今年は台風の多い年になるのでしょうか?
大きな被害がない事を願っております

梅雨らしい季節とも言えるかもしれませんが
夏到来前に障子紙張り替えのご案内です


夏こそおすすめ!

障子の張り替えで快適な住まいづくり

伊豆の国市で障子の張り替えをご検討の方へ



「障子が破れたままになっている」

「紙が日に焼けて黄ばんできた」

「張り替えようと思いながら、何年か後回しになっている。」

このようなお悩みはありませんか?


障子の張り替えというと

年末の大掃除やお正月前に行うイメージをお持ちの方も多いと思います。

しかし、実は夏は障子の張り替えに適した季節のひとつです。

今回は、なぜ夏がおすすめなのか

障子を張り替えることで得られるメリットについてご紹介します。



障子は見た目だけではありません

障子には、部屋を明るくしながら外からの視線を和らげる役割があります。

また、直射日光を柔らかい光に変え

室内を落ち着いた雰囲気にしてくれる日本ならではの建具です。

さらに、障子紙は光を拡散するだけでなく

夏の強い日差しをやわらげる効果もあります。

普通紙の他樹脂シートと障子紙でできた破れない強化紙など

機能性に優れた商品も多くなっています。

毎日目にする建具だからこそ、新しい障子紙に張り替えるだけで

お部屋全体が明るく感じられるようになります。



夏の張り替えがおすすめな理由

梅雨が明け、本格的な夏を迎えるこの時期は

障子紙を貼った後の乾燥が比較的早く

仕上がりも安定しやすい季節です。


また、お盆にはご家族や親戚、ご友人が集まるご家庭も多いのではないでしょうか。

お客様を迎える前に障子をきれいにしておくことで

お部屋全体が清潔で明るい印象になります。

「来客があるから障子もきれいにしておこう。」

そんなきっかけでご依頼いただくお客様も少なくありません。


こんな症状は張り替えのサインです

次のような状態になっていたら、張り替えをおすすめします。



破れや穴が開いている

黄ばみや黒ずみが目立つ

たるみやシワがある

以前張り替えてから5年以上経っている

桟(さん)の汚れが目立つ


「まだ破れてないし」とそのままにしていると

お部屋全体が少し暗く見えたり、古い印象になってしまうことがあります。

障子一枚変わるだけでも、和室の雰囲気は驚くほど変わります。


ご自身で張り替える?それともプロに依頼する?

最近ではホームセンターでも障子紙や道具が販売されており

ご自身で張り替える方もいらっしゃいます。


一方で


紙がシワになってしまう

桟にきれいに貼れない

古い紙をはがすのが大変

枚数が多く時間がかかる


といった理由から、途中で断念してしまうケースもあります。


また、障子本体に反りやガタつきがある場合は

紙を張り替えるだけではきれいに仕上がりません。


プロに依頼することで、障子の状態を確認しながら必要に応じて簡単な調整も行えるため

見た目だけでなく使いやすさも改善できます。



伊豆の国市周辺で障子の張り替えならお任せください

当社では、障子の張り替えをはじめ

襖や木製建具の修理・調整なども承っております。


「一枚だけ破れてしまった」

「何年も張り替えていない」

「古い障子なので直せるか分からない」

といったご相談も多くいただいております。


お住まいの状況やご希望に合わせて

一般的な障子紙から破れにくい強化障子紙まで

ご要望にあわせてご提案いたします。


伊豆の国市を中心に、伊豆市、函南町、三島市、沼津市など静岡県東部エリアで

障子の張り替えをご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。


障子は毎日目にする建具だからこそ

張り替えるだけで住まいの印象が大きく変わります。

今年の夏は、お部屋を明るく気持ちよく過ごすために

障子の張り替えをしてみませんか。






伊豆の国市 建具屋 山口木工所でした